画家から預かった11作品を誤って廃棄

市の公民館に絵を預かっていたら、なんと廃棄されてしまっていたという2006年11月のニュースです。
廃棄されたのは、中尾誠氏の作品。総額にすると3600万円だそうです・・・

カナロコ(神奈川新聞)サイトより

茅ケ崎市が市内在住の日本画家から預かり、南湖公民館(南湖六丁目)で保管していた作品十一点を、誤って廃棄していたことが七日、分かった。市によれば、二〇〇四、〇五年度に同館を清掃した際に廃棄し、すでに焼却した可能性が高いという。

(中略)中尾さんは「文化をつかさどる施設で作品が無造作に扱われ、処分されたことに憤りを感じる。市は事態を重く受け止めてほしい。茅ケ崎で二度と同じことが起きてはならない」と強い口調で話していた。

やってしまったかーと他人から見たら笑い話のようなニュースですが、
中尾さん本人にしてみれば、とんでもない話です。

中尾さんがどうして公民館などに預けたのかとか、市はどんな管理していたのかとか、
不思議なことがあるにはあるのですが、どんだ絵であれ、どんなものであれ、ちゃんと
責任あることはしなければなりませんね。

この損失補填を税金でまかなうのかと、市民は怒っているそうな・・・

それにしてもこの事件に関して、「捨てられてもおかしくない絵でさっぱりわからん」とか
「確かに捨てられても不思議じゃないな」とか「芸術とゴミは紙一重」とかネット上、
あれこれ言いたい放題であります・・・。

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コメント

  1. T.k より:

    お久しぶりでございます。
    本日、京博の「京都御所障壁画」展を見てきました。
    まだ開催されたばかりからなのか分かりませんが、適度に空いており、ゆっくり見ることが出来ました。
    ただ画題が難しく、鑑賞するには相当な知識が必要な気がしました。中国の故事を引いた作品とか。作品の出来よりも画の内容に思いをはせる感じ?上手くは言えませんが^^
    そのせいか分かりませんがビデオ上映が非常に人気がありました。実際ビデオの出来は非常に良かったです。
    特に下段の間、中段の間、上段の間と順に襖を開いた時はちょっと感動。
    やっぱり襖絵と建物は切り離せないですね。
    本館の方には、[仙人画特別展示]がコーナーがありました。蕭白、岸駒、鉄斎などそうそうたるメンバーが並び、印象としては本館の方が正直大きいです^^。
    ながながとすいませんでした^^;

  2. geta より:

    T.k さん、おひさしぶりです。

    >本日、京博の「京都御所障壁画」展を見てきました。

    いいですねー私も見に行きたいです。京博今年も行きたいです。

    >画題が難しく、鑑賞するには相当な知識が必要な気がしました。

    これは美術館(博物館)側による昔からの問題点ですね。
    美術館に出かける人のほとんどが美術通ではありませんから、
    そこのところ考慮して欲しいですね。

    ビデオ上映はどの展覧会も人いっぱいですね。
    できの良いビデオは私も見入ってしまいます。

    >印象としては本館の方が正直大きいです^^。

    これはまさに所蔵品を多数持っている国立博物館特有の現象に思います。
    特別展より平常展の方が面白いという(笑)

    >ながながとすいませんでした^^;

    全然問題ないですよ。
    今後とも気軽にどうぞ。
    しかし、最近自分の展覧会レビュー書いていないのに
    T.k さんがわざわざここへ書いていただきました。
    とてもありがたく思います。

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