奈良の唐招提寺金堂の正面扉板に奈良時代の極彩色文様が見つかる

奈良の唐招提寺金堂の正面扉板に奈良時代当時に描かれたとされる極彩色の花弁文様が見つかったというニュースです。

天平の色、現代に鮮やか──唐招提寺扉に花弁文様発見(日経)←これが一番わかりやすい図かな
唐招提寺で奇跡の扉絵 金具下1200年前の色彩 奈良県教委 金堂から3種発見(西日本新聞)
唐招提寺金堂扉に花の文様―奈良(BIGLOGEニュースより)
唐招提寺金堂の正面扉に極彩色文様、創建当初のものか(読売)
天平の極彩色、1200年ぶり開花(読売・関西発)
扉金具の下に創建当時の極彩色文様 唐招提寺金堂で発見(朝日)
唐招提寺:金堂扉板に極彩色の花文様 解体修理で発見(毎日)

(上記のリンク内容は後日削除されるでしょう。リンク切れにはご容赦を。)

見つかったのは、ほんの一部ですけど、もちろん見てみたいですね。

正面の扉に付いている金具をはずしたら奈良時代に描かれた模様が出てきたというのは思わぬ嬉しい発見です。よく残っていましたね。これで創建当時の唐招提寺はかなり華麗なものだったという証拠が確固たるものになりそうですが、私も彩色豊かな建造物だったように思います。というかそもそもあの頃は極彩色のものが多かったと思います。

どうしても飛鳥や奈良時代のもので現在残っているもののほとんどは、当時の状態をとどめていません。長い年月が経っているので当たり前ですが、それによってなにか現代人から見ると飛鳥や奈良時代は地味な印象に陥りやすいと感じます。

ところがその時代の工芸品や、仏教絵画は実は彩色豊かなものが多かったと想像します。中国の絵師が描いたのではという説ですが、だとしてもそこには後世になって起こる「わび・さび」みたいなものはあるのかなと、ふと思ってしまいました。この発見で奈良時代は果たしてどんな雰囲気の時代だったのか想像すると楽しいものです。

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