「ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」

今年2006年の春から神戸市立博物館で始まったこの「江戸の誘惑展」は、
これを書いている8月21日時点で名古屋ボストン美術館で開催されています。
27日までなのでもうすぐ終了。そして今度は江戸東京博物館での開催です。
日程は2006年10月21日(土)~12月10日(日)となっています。

公式HPより

本展覧会では、アメリカ・ボストン美術館が所蔵する約55,000点の浮世絵コレクションの中から、江戸時代を代表する浮世絵師たちが描いた、この世に1点しか存在しない肉筆画ばかり、約80点を一堂にご紹介します。

肉筆浮世絵だけの展覧会というところが心宿ります。そのほとんどが日本初公開です。明治時代に来日したアメリカ人の医者ピゲローが集めたたくさんの浮世絵が110年ぶりの里帰りということですが、ピゲローコレクションについては、公式HPで簡潔にわかりやすく解説されていてこれだけでも勉強になるでしょう。

私個人として興味あるのは、鈴木春信の《隅田河畔春遊図》です。春信の肉筆画は渋谷の太田記念美術館にもあり、観たことがありますが、非常に珍しいものです。背景がすっかり色落ちていますが、人物については魅力をとどめているようです。数ヶ月前にNHKの新日曜美術館では描かれた当時の鮮やかな色彩をコンピュータで再現することをしていました。

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