2005/10/8鑑賞 「美の伝統 三井家伝世の名宝」展 IN 三井記念美術館(2)

立派な社長室のようなフロアからエレベータに乗り込んだら、
スタッフの女の人がエレベータの中でボタン操作しながら
大まかな案内をしていた。

エレベータガールなんていらないんじゃないかと最初は思ったけど、
記念すべき開館日だから用意周到ということだろうか。
なんだかスタッフが多く、
そのスタッフたちのあわただしさによって緊張感と大変さが
こちらに伝わってくる。

受付で料金1000円を払うと受付の女性が、
私に渡そうとしたチケットとパンフレットを
棚から落としてしまうというヘマをするという出来事があった。
たいした話じゃないけど、珍しいものを見たような気がしたためか、
女性の慌てる様子はなぜかいまでも覚えている。

そして会場内へ。
入口付近はなんだか最上階のデパートでよくある美術展みたいな雰囲気だ。
しかし、入ってすぐ中は全体こげ茶色で囲まれた重厚な雰囲気だった。
最初のエレベーターフロアの雰囲気がここにもあった。

元食堂だったらしく、なんともさすが三井の歴史ある建造物の一部を
垣間見たという感じだ。
そこのフロアは陶磁器が展示されていたが、
おかげでそんなものよりも、重厚さ漂う壁やドア、カーテンばかりみていた。
まさか室町、桃山時代の楽茶碗とか本阿弥光悦よりも、
社長室を長っぽそくしたような、そのフロア全体の方に
興味沸いてしまうとは

そんな見方するのは僕ぐらいか、
それとも日本美術応援団のお二人ぐらいだろうと思う。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
QLOOKアクセス解析