2005/9/17 ギュスターブ・モロー展 IN Bunkamura・ザ・ミュージアム

鑑賞始めてから直ぐに、「あ、これは苦手」と感じてしまった。
ローマ・ギリシャ神話や聖書をモチーフにした絵画たち。
モローの作品を見るには教養というかそれなりの素養がないと
だめなのだろうか・・・?

ここで歴史や宗教のお勉強はしたくないなと辛くなってしまった。
日本でいう仏教絵画を眺めているような感覚、
かと思ったが、ちょっとそれとは違う。

ここへ来ているみなさんは絵一つ一つを理解できているんだろうか。
しかし来てしまったからにはちゃんと見ないと、と思いつつ
かなり近寄って絵と対峙してみる。
・・・意外といいかも。

わかったっ。モローは遠くから鑑賞するより、近寄って観るといい。
彼の作品には宝石のような輝きを放っているのだ。
しかし自分が一番感心したのが習作群。
みな手を抜いていないものばかりで、
習作というより、ほぼ作品と化している。
見事なものですばらしかった。

テレビ東京の「美の巨人たち」で過去取り上げられたことがあって、
観てみたいと思っていた『出現』は思ったより大きい作品だった。
美術館でお勉強はあまりしたくないと書いたけど、
その作品の題材になっている「サロメ」というのは理解できた。
展示されていた数々のモローの作品では、
その他いろいろ聞きなれない人物名や生き物(?)は出てきたが、
まあわかった(わかろうとした)のはそれだけだった。

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