パリの浮世絵師 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展の感想

ニューオータニ美術館へ、「アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展」に行ってきました。

すべてニューオータニ美術館所蔵の企画展ですが、終了したばかりの川瀬巴水展に引き続き、連続して近代の版画を見るのも良い感じです。

そして思いのほかというべきか、予想通りというべきか、とても好感触な企画展でした。どれか一つ欲しくなりました。部屋に飾りたいものばかりです。

「エッフェル塔三十六景」という作品は文字通りあの北斎の代表作「富嶽三十六景」からならった作品です。

とはいっても作品は北斎だけでなく歌川広重の作品などからも影響を受け、全般に日本の浮世絵をかなり研究した成果というのが明解なものでした。実際展示されてた作品の横に小さな写真で広重や北斎とを見比べることができるよう配慮されていました。

このアンリ・リヴィエールの作品を見ることによって、逆に日本の浮世絵の素晴らしさが再認識できたように思います。

同時期に開催されている千葉市美術館の「広重 二大街道浮世絵展」(9月5日(火)-10月9日(月・祝))と、この展覧会の両方見にいくと面白いなあと思う企画展でした。

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