書の至宝展 IN 東京国立博物館(3)

前回のつづき

東京国立博物館所蔵で別名「大聖武(おおじょうむ)」とも言われる
「国宝 賢愚経残巻(けんぐきょうざんかん)」は、
奈良時代の特色を大いに示すもので、
見た瞬間その力強さが伝わってくること請け合い。

というわけで、その「大聖武」の横には国宝の空海の書があって平然と
というか当然のように仲良くならんで展示してあったわけで、
結構な人だかりができていたのだけど、
その「賢愚経残巻」が「大聖武」と呼ばれるゆえんは
聖武天皇直筆だと伝わっているからである。

と言われてもそのまんま読めばわかる話だが、
実際本当に聖武天皇が書いたのかと言われると、
そうだと断定できる専門家はほとんどいない。

とはいうものの、あいもかわらず人気番組として不動の位置を誇る
テレビ東京の看板お宝鑑定番組「開運!なんでも鑑定団」で、
過去似たようなお宝が出たときはたしか一行100万円とか言っていた。

とすると5行ですでに500万円、10行で1000万円・・・
とか作品見ながら頭の中で小学生1年生でもたぶんできる計算していくわけなんだけど、
仮に何十行あったとしたら、それはもうたいそうな金額になってしまい、
しまいには天文学的数字になってしまう・・

日本の借金がとうとうどうしようもないくらい破産状態に陥り、
最後の手段として国のお宝を手放さなくてはならない羽目になって
外に売りに出されるようものなら、
その金額はびっくり仰天しまくること請け合いだ(笑)。
とはいってもきっと世界のどこかから簡単にぺろりと
お買い上げになってしまうんだろうと思う本日雨の日だった。

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