特別展覧会の混雑さから少しでも逃れる方法

美術館へ行ったことがある方なら、人の多さにまいってしまった経験があると思います。

特に国立と名の付く美術館や博物館での特別展覧会の混雑さは、その場にいるだけで疲れてしまう人も多いことでしょう。

会場内のソファーで思わず寝てしまっている人も多く見かけます。ちょっとした休憩の場所が、仮眠の場所になってしまっているのです。

美術鑑賞は、作品を見る行為だけでも体力を使うところがあるので、それに加えて混雑状態に遭遇すると余計体力を消耗しますね

滅多に見られない名品の数々を自分の目で見たい、でも人が多くてよく作品が見えないし、結局あまりよく見られずに失意のまま帰ってしまったという話も聞きます。

さあなんとかならないかな・・・ということで以下のような対策はどうでしょうか。

■朝一に入場する

開館するのがだいたい9時か9時半ですから、その時には美術館に到着することです。人気のある展覧会はそれでも早い方は多いもので、もうすでに人いっぱいだったりしますが、昼間の混雑さに比べればマシな方だと思います。欠点は朝早く起きなければならないので朝弱い方にとってはきついといった点でしょうか。

■閉館一時間前に入場する

意外と閉館する一時間前は緩和されていることが多いですから、ねらい目でしょう。欠点としては、一時間前ですから、展示されている全作品を見るには時間が少々短いという点でしょうか。

■開催初日に行く

もう開催する初日に行くのです。例えば東京国立博物館の仏像展を例にとって、会期が「2006年10月3日(火)~12月3日(日)」だとしたら、できれば10月3日、4日、5日あたりに行くことです。始まったばかりの時は、それほどの混雑さはあまりないと思います。

欠点はもちろん用事があってそう都合良くは行けないことです(笑)。逆に一番良くないパターンとしては、展覧会がまもなく終了する直前あたりの期間です。この時はまさにピークです。これはもうできれば避けましょう。

■雨に日に行く

雨に日は晴れの日に比べて人少ないでしょうから、あえて雨の日でも行く、いや雨だからこそ行くのです(笑)

■空いている作品から見る

混雑している場合について考えてみましょう。まず会場に入ると、すぐ人いっぱいで作品も隠れてしまっている状況です。そこでとりあえず最初のフロアは後にして、奥の方に行って人が空いている作品から鑑賞するというのも手です。見る順番は決まってませんからね。ただしやっぱり最初の展示品のところは人いっぱいですが(笑)

■いすやソファーによく座って休憩を

立ちっぱなしなわけですから、会場内にあるいすやソファーに座って、こまめに休憩をとることですね。寝てしまうと占領することになって他の方が座れませんから、マナーという点でも避けたほうが無難です。何点か見たらいすに座って、また見に行ってしばらくしたらまた座って休憩というパターンが理想的です。

■新日曜美術館に取り上げられる前に行く。

NHKの力というか影響はとても大きいです。NHKの「新日曜美術館」という番組で、展覧会に関連する特集が放映されると、その後は観覧者数が急増するというのが業界の間では通説になっているようです。

前半45分間の特集の時はもちろん、そうでなくとも後半15分の「アートシーン」で数分取り上げられただけでも、観覧者が増えるのです。ということは、その前に行っておいた方がよい、というわけですね。

難しいのは情報収集という点ですね。番組情報をあらかじめチェックするという行動力は必要ですね。

以上は考えうる方法論の一部です。まだいろいろあるかもしれませんね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
QLOOKアクセス解析