東京国立博物館の関連本

日本最大の美術館・博物館と言えば、東京・上野にある東京国立博物館です。総所蔵点数が110000点という日本最大の所蔵数を誇ります。日本の古美術で有名作家のものが無いことはほぼ無いと言って良いでしょう。まさに日本美術の殿堂です。現在、91件の国宝と600件をこえる重要文化財が含まれています。

■東京国立博物館の入門ガイドとしては以下があります。

とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館
本館と表慶館はその建物そのものが重要文化財ですから、建物そのものも鑑賞してみると面白いと思います。そのところも細部に渡って紹介しています。

東京国立博物館ガイド 本館篇―一歩近づいて見る日本の美術
東京国立博物館ガイド 本館篇―一歩近づいて見る日本の美術
本館は日本美術の常設展会場です。そのため本書は日本美術にしぼって紹介しています。カラーの写真や図版をふんだんに使ったわかりやすい日本美術入門書と言って良いでしょう。

日本美術の授業―東京国立博物館の名品による鑑賞授業の手引き
主に中学校の先生が生徒に教える手助けとして出版されたガイドブックです。もちろん普通の入門書としても最適です。学校での美術の授業はもっぱら作品作成に重きを置くばかりで、鑑賞作法はおざなりにされてきました。その状況に危機感を感じていたために出版されたのです。

博物館の誕生―町田久成と東京帝室博物館
博物館の誕生―町田久成と東京帝室博物館
東京国立博物館の歴史をたどる一冊です。大英博物館級の施設の建設を決意するもなかなか周囲の理解を得るには大変だったようです。

■「法隆寺宝物館」の素晴らしさ

東京国立博物館へ訪れたら必ずといって良いほどお勧めしたいのが、「法隆寺宝物館」です。明治11年(1878)に奈良の法隆寺から皇室に宝物を献納されて、戦後国に移管されました。その法隆寺の宝物を中心とした300件あまりを現在所蔵しています。

宝物ももちろん素晴らしいのですが、それをもっと際立たせているのが、「法隆寺宝物館」の建物そのものです。評判がとてもよい素晴らしい建築物なのです。平成11年(1999)に全面リニューアルされました。

設計したのは谷口吉生氏です。この宝物館のほかに、資生堂アートハウス、土門拳記念館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、ニューヨーク近代美術館新館などの設計を手がけています。2005年には世界的に顕著な業績をあげた芸術家に授与される「高松宮殿下記念世界文化賞(建築部門)」を受賞しています。

谷口吉生のミュージアム―ニューヨーク近代美術館(MoMA)巡回建築展
谷口吉生氏設計による数々の建築を紹介した展覧会の図録です。

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